商品カタログ、サイト情報、広報/IRを漫画や動画にしましょう!

漫画を使ったカタログを69%のユーザーが望んでいる

ネット調査(*1)によると、冊子状になった広告物(カタログなど)に対して、漫画を求める人が69%になりました。

ネット調査(*1)によると、冊子状になった広告物(カタログなど)に対して、漫画を求める人が69%になりました。

漫画でざっくりと全体を把握したい


Q. 冊子状になった広告物(カタログなど)であなたが望む形式に最も近いものを選んでください。

  1. 漫画で全体の概要を把握できると良い 23.5%
  2. 漫画と詳細情報(写真&テキスト)が良い 45.5%
  3. 詳細情報(写真&テキスト)のみが良い 31%

*1 漫画広告に関するアンケート調査(株式会社ドゥハウス myアンケートにて2019年11月実施)20代〜60代までの各世代男女20名ずつ、合計200名による結果。

この調査結果を紐解くと、漫画で全体の概要を把握したい人23.5%、漫画と詳細情報(写真&テキスト)を望む人45.5%と合わせて69%の人たちはストーリーで全体を俯瞰できる漫画を求めているようです。

(同様に76.5%の方はちゃんと詳細情報も必要と考えていることが分かりますね。)

企業担当者としては、販促物に関しては従来製品に対する改善点、他社製品との比較や優位性を示したいところ。ただ、一歩間違えると微細な情報の羅列となり、ユーザーが必要とする「で、結局なんなの?」という疑問に応えられない事態になりかねません。

内容がマニアックなところに入り込みすぎると、特に新しい事業領域(従来の業界関係者以外)からのハードルを上げ、未来のお客様を逃しているかも。

キャラクター(イラスト)と、ストーリーを含む漫画は、情報量としては限られるかもしれませんが、概要をつかむ上ではとても有効です。

やさしく、楽しく、ビギナーにも詳しい人にも共感してもらえる販促物を作りましょう!


≪事例紹介≫
トラベルワクチンについて紹介する冊子(漫画6p、詳細ページ2p)

この記事を書いた人

高澤 邦彦
株式会社ジガー 代表取締役。漫画制作プロデューサーとして、企業や団体の漫画を使ったマーケティング活動の支援を行っている。